光電子センサーと制御機器の専門メーカー

現場の手作業やExcel管理を自動化・システム化したことで、ミスや手間が減り、業務全体の精度とスピードが劇的に向上した

導入期間: 3年
継続年数: 8年

導入事例詳細

要望、課題

1.手作業・郵送による業務負担

  • 出荷処理の手間:受注伝票を各営業所で記入し、FAX送信後に本社で入力処理を行っていたため、手間が掛かっていた
  • 注文書を郵送していたため、発送業務に手間がかかっていた
  • 年間の見込生産計画の立案を手作業で行っていた

2.在庫管理の不備と発注ミス

  • 在庫精度が悪く、外注先の在庫状況を把握できていない
  • 手作業による発注のため、過剰発注や欠品が発生していた
  • 製品在庫のロット管理をExcelで行っており、ロット番号・シリアル番号の管理が煩雑だった

3.製品・部品情報管理の課題

  • 外注先からの納期回答を反映できず、得意先への納期回答が属人的になっていた
  • 部品点数が多く、製品構成の作成に手間が掛かっていた
  • 生産中止部品を適切に管理できていなかった

4.各種資料作成・原価把握の困難

  • 販売管理資料および貿易関連資料の作成に手間が掛かっていた
  • 製品ごとの標準原価の把握が困難だった

解決策

受注・出荷・見込管理の効率化

  • 各営業所で受注入力を行う運用に変更し、本社は出荷処理のみを行うようにした
  • 注文書をPDF化し、自動でメール送信できるようカスタマイズを実施した
  • 見込販売計画数を入力し、生産計画を立案できるようカスタマイズを行った

在庫・ロット・発注管理の精度向上

  • 場所別の在庫管理を導入し、在庫精度を向上させた。また、実地棚卸の回数が年2回に削減した
  • MRPによる自動発注を導入し、発注精度を向上させた
  • 在庫管理機能をカスタマイズし、ロット別シリアル別管理に対応した

構成・原価・品目マスタの最適化

  • 納期回答機能を新規開発し、分納対応を含めた納期回答をシステム化することで、入庫予定を把握できるようにした
  • 部品表の流用作成機能を導入し、構成作成にかかる時間を短縮した
  • 品目情報に生産中止の区分を追加し、該当品目の受発注入力を不可とした

資料作成・データ出力の自動化

  • プログラムを新規開発し、システムからExcel出力(販売管理・貿易関連)を行えるようにした
  • 標準原価積上機能を導入し、製品別の標準原価表を出力できるようにした